2014年1月16日木曜日

タスク管理をしようとして再三再度失敗している人といえば何を隠そう僕のことです


やりたいことは、全て頭の中に入っていて、全てうまくまわっている@sohichiroです。

こんなふうに豪語できる状態であればいいんですけど、実際は、やらないといけないこともちゃんとできていないダメダメな人間なわけで。
やらないといけないこと、やりたいことを片っ端から忘れていきます。
そして怠け者なんですよねー。
めんどくさい、やらないといけないこととは分かってるけど、やってられっかってことが多いわけです。
でもやりたいことはたくさんあるわけで。
でも怠けたいわけで。

ということを延々と繰り返した結果、やりたくないことはおろか、やりたいことまで先送ってしまう始末。

そんな自分に今年こそさよならするぞ!!
ということで、やりたいこと、やらなければならないことを管理して行こうと考えているわけです。

無駄にしている時間を減らして、やりたいことに時間が取れる夢のような生活を提供してくれる魅惑の言葉、タスク管理。

そんな時間を過ごすことに憧れ、タスク管理をするぞ、という決意をしますが、ちょっと待って。

この決意、すでに何回もやってる気がします。

ことあるごとに一大決心をして、タスク管理するぞと思うのですが、どーも続かない。

なぜか?

僕なりの結論は

「タスク管理自体がめんどくさいから」

タスク管理で検索をかけると、そりゃもうたくさんヒットします。
誰も彼もタスク管理について喋らせたら、どんぶりで50杯は軽くご飯お代わりできるレベル。
やれiphoneのこのアプリを使え、Macを使え、クラウドで同期せよ、思い立ったらすぐに記憶できるような環境を整えろ、などなど。

もしも、そんな複雑怪奇で、多岐に渡る行動を一度に導入して維持できるほど素晴らしい能力を持っているのであれば、やらないといけないこと忘れたとか言っているよりかは、他のことに意識を向けた方がいいんじゃないかと思うわけです。
つまり今の僕には、そんな複雑な工程を生活に入れる余裕はないっす。

僕は、惰性で行動を決定していることが多いと思います。
つまり、次の行動をなんとなーく、何も考えずに決めてる。

例えば、朝起きてから、出勤するまでにやることはだいたい決まっています。
朝起きて、目覚まし止めて、シャワー浴びて、服着て、歯磨きして、忘れ物チェクして出かける。
そしてそれらの行動をやるかやらないか深く考えて決めているわけではないです。
なんとなーくやってます。

ここにタスク管理システム導入するとなると、今まで惰性で行動していた部分に対して、どう判断するか?という判断が一つはいるわけです。
それもそこらじゅうに。
そりゃめんどくさいですよ。

いちいち行動するたびに、自分じゃない何かがストップかけてくるわけですから。
しまった、なんで特急じゃなくて各駅に乗ってしまったんだって感じですよ。

そんなわけで、完璧なタスク管理をタスク管理を行っていない生活に導入しようとすると、まず続けられずに、ゼロに戻るというのが、僕のここ数年来の結論です。

じゃあどうするか?


僕の結論は

「一部分づつタスク管理を導入し続け、長い月日をかけて完成系を導入する」

いきなり完成形にするんじゃない。
少しづつ、タスク管理を生活に溶けこませて、導入する。
日々少しづつ習慣の中にタスク管理を馴染ませる。
最初は、一部分でいいと思っています。
めんどくさくない範囲でやる。

ただしやり続けることがポイント。
やり続けていると、やることへの抵抗が下がってきて、惰性で、その行動ができるようになる。
惰性でその行動ができるようになれば、タスク管理(の一部分)を行うことによるメリットが出てきて、より改善しようと次のタスク管理(の一部分)に手を付ける。
これを続けて行くことによって、最終的に自分が満足できる状態になれるのではないか?

ということで、この仮説を検証するために、タスク管理できない人が、部分的にタスク管理を導入する過程を定期的に書いて行こうかと思います。

次回は目指すタスク管理システムの概要と、最初に導入するタスク管理システムのパーツについて。
三年後の掲載を予定しております(笑)。

ではでは。

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