お友達である、@KentaNakahira御大に、フォトリーディングを教えてもらいました。
フォトリーディングってなんぞや?美味しいの?
って感じだったんですが、実際に体感してみて、
はぁこれはこれで面白いスキルだなぁと思いました。
フォトリーディングに対して無理解だった僕は
最初、ちょーそくで本を読んでいって、
それでその中身を理解するっていうことだと思ってたんですよね。
なんでそんなに文字が短時間で頭のなかに入ってきてるんだよってかんじでした。
ですけど、フォトリーディングの要諦は、
最初に課題設定=自分がこの本から欲しい情報とは何か?
ということを設定して、それに対する回答を本の中から
探すっていうことにフォーカスすることなんですよね。
超速で文字を頭のなかに入れていくんじゃなくて、
必要な情報を拾うことにフォーカスする。
なので、一般的に言う流し読み的な読み方をして、キーワードを拾い、
そこから自分が欲しい回答を得るという感じ。
その後で、その回答が得られたのか?ということを振り返るところがポイント。
早く本が読めるところにばかりフォーカスがあたっている感じですけど、
そーじゃなくて、
- 課題設定をして、
- それに対する回答を探して、
- 回答をまとめるところ
ってことで、これからがフォトリーディングによる、読書感想文。
今日、僕がフォトリーディングしてみようと思った本は
上阪徹さんが書かれた「職業ブックライター」
ですね。
@KentaNakahira御大は、フォトリーディングによるまとめを、マインドマップにまとめてはるんで、今回は、僕もその方式に習って、マインドマップを書いてみました。
ちゃんと書いたことがなかったので、いろいろルールを無視しちゃってますが、まぁそこはええんとちゃいますか?って感じで。
「職業ブックライター」という本から、僕が得たいと思ったことは
- 書く量とスピードの秘密を知る
- ブックライターという仕事とはなんぞや?
- 物書きとしての心構えを知る
に対して、フォトフォーカスという本の流し読み(のようなもの)を行って、
キーワードを拾っていくと、
ピーンと来たのは
- カオスを楽しむ
- いい素材にあたる
- 売れるかどうかではない、いい本を書く
これらは、本を流し読みした結果で、文章を全て追ったわけではないです。
自分が得たい問いを「アンカー」として予め設定しておいて、その上で引っかかる言葉を探せば、それが回答になっていると。
で、僕が得た回答は
- 書くスピードと量の秘密は、膨大な量の良い素材を得るところから。
- 膨大な量の素材を、整理することで、量とスピードを確保する
- 膨大な量になる素材のカオスを楽しむ
ということでした。
著者の上阪さんは、プロ論など、仕事論のインタビューなどから本を執筆されるのが得意な方なので、なるほど上阪さんの仕事スタイルはこんなふうなんだ。というのを知ることが出来ました。
特筆すべきは、最初に設定した課題に対して、回答するまでに要した時間が、とても短いということです。
得るものを絞って、必要な回答を得る。
小説など、文章を追って楽しむものには向かないかもしれませんが、
情報が詰まっている書籍を読むときには、
結構使える本の読み方なんじゃないかなと思います。
あと、短時間で集中して膨大な情報を入れるんで、結構頭痛い。
これは慣れなのかな〜とも思いますが。
あと、短時間で集中して膨大な情報を入れるんで、結構頭痛い。
これは慣れなのかな〜とも思いますが。
@KentaNakahira、忙しい中、講師をしてくれてありがとー。
あ、そういえば、御大が同じ本についても、感想書かれてるんで、リンク貼っときます。
同じ本でも、感想が違うんだなーということがよくわかると思います。
→http://qtrick.com/?p=266
今日の講座は、こんなかんじでやってもらいました。
1時間半でやってたんですね〜。
お時間ある人は覗いてみてクダサーイ。
あ、そういえば、御大が同じ本についても、感想書かれてるんで、リンク貼っときます。
同じ本でも、感想が違うんだなーということがよくわかると思います。
→http://qtrick.com/?p=266
今日の講座は、こんなかんじでやってもらいました。
1時間半でやってたんですね〜。
お時間ある人は覗いてみてクダサーイ。
じゃ、そんな感じで。
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