2015年1月14日水曜日

名作マンガを、読み返してみよう(英語で)

漫画おもしろいですよね。
何回も読んじゃいますよね。

じゃあ、今度は、その漫画、英語で読んでみましょう。
そうすれば少しは漫画読んでた時間が、英語の勉強の時間にもなりますよ。
っていうお話です。

おんなじ漫画だよ
日本の漫画は世界中で人気です。
ドラゴンボールや、ナルトなんかは特に有名ですし、他にもたくさん海外で知られている漫画はあります。
一時期フィリピンに住んでた時期があったのですが、そこでもるろうに剣心(samuraiXって言ってた)とか、鋼の錬金術師の漫画(英語版)を見た記憶があります(残念ながら写真は撮ってませんでした。。)
最近公開になったるろうに剣心の映画は、フィリピンでも公開されて記録的なヒットになったそうですが、すでにるろうに剣心が受け入れられていたからこそという下地があったからかなと思っています。

って話が逸れてますね。

私、結構おんなじ漫画を何度も読むんですよね。
そりゃもう話を覚えるくらいに。
大体このコマでは、こんなこと言ってたくらいのことを覚えているくらいには読みます。
印象的なセリフは暗記してしまいます。

日本語で漫画をそんな状態になるまで読み込んでおいた上で、同じ漫画を英語で読むと、スムーズに英文が理解できるわけです。
そして、日本語が入っているから、わからない単語の意味が推測しやすくなる。
本当に英語を読んでいるわけではないのかもしれませんが、意味をスムーズに理解しつつ英文を読んでいけるのは、ちょっと気持ちが良いです。

実際どんなふうに違うのかを、オリジナルの漫画と、翻訳された漫画を画像で見比べながら、確認していきましょう。
以下は比較のための引用です。

実はよーく見比べると、単行本のサイズが微妙に違っています。
英語版のほうが大きいです。
これは、同じ文字数だと、表意文字を使う日本語のほうが多くの意味が入るため、どうしても英語のほうがたくさんの文字を書く必要が有るため、文字が小さくなってしまうからだと思われます。

実際に中はどんな感じになっているのかというと。。
日本語版

英語版

という風に絵には正直大差ありません。セリフが英語になっているだけです。
とおもいきや?
作中の文字も書き換えられたりしていています。
「凶悪犯連続殺人特別捜査本部」も...

Special Investigation Headquarters for Criminal Victim Mass Murder Case
となっていて、吹き出しだけでなく、コマ中の日本語も書き換えられています。

そして覚えているようなあの名ゼリフは、と言うと。。。
新世界の神となる!人間って面白!!ってところは

I will reign over a new world! Humans are fun!!とかになってます。

そして僕が一番好きな白ライトから黒ライトへ変貌した時の表情が黒いあの顔の時のセリフ「計画通り」のシーンは、、、
こんなかんじから
こんなかんじに。
セリフは多少変わっておりますが、ワルさは変わっておりません。

たまに僕自身が、「exactry as planned!」とか言ってしまう様になってしまいました(笑)。

他にも日常生活では使わないような単語(拘束する、誘拐する、などなど)が、漫画上では出てくるので、そんな単語はこんな単語使うんだという勉強になったりします。
あとは、色んなシーンが出てくるので、表現も多彩です。
あーこんな言い方するんだとか(〜せざるを得ないっていうのが、have no choice but to 〜とか)は結構あったりします。(まー僕の英語スキルが低いってだけのところはあるんですけど。。)

ちょっと違った感じで漫画読めるので、ご一読するのも如何でしょう?
英語の漫画は、大型書店や、amazonの洋書部門で売っています。
ちなみに僕はジュンク堂書店さんで買いました。

米amazonのアカウントがあれば、kindleも読めそうですし、作品数はグッと減りますが、日本のジャンプの発売日と同じ日に、英語のジャンプも読めるようになっているみたいです(電子版のみ)
ナルトが終わって、何推しで行くんだろうと思ったら、どうやら暗殺教室っぽいですね。
暗殺教室は、「Assassination Classroom」となってます。ふーん。

今回はこんなかんじで。

ではでは。

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