2013年12月14日土曜日

いつもは行かない初めてのスーパーに入ったら、聞きなれない言葉を聞いたよ!

@sohichiroです。

あ・・・ありのまま 今起こったことを話すぜ!

いつもは行かない初めてのスーパーに入ったら、、、
価格が驚くほど高く、周りの客の服装もいつものスーパーより、かなりハイソな感じだった。
そして
「オーガニック納豆をください」と店員に話しかける”6歳ぐらいの女の子”を目撃した

な・・・何を言っているのか 分からねーと思うが
オレも 何をされたのか分からなかった・・・
頭がどうにかなりそうだった
催眠術だとか、超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・

という体験をしてきたわけです。

そもそも、オーガニック納豆ってなんやねん!!
オーガニックの意味が分かりまへん。
何やねん、オーガニックって!!
美味しいの?
教えて、グーグル先生!!

オーガニックとは、有機という意味で、通常は、農薬や化学肥料を使わず有機肥料によって生産された農作物のことをいう。
http://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
出典:コトバンク


へぇなるほど。要は無農薬野菜のことをオーガニックと言うらしい。
この場合はきっと大豆が無農薬で作られてるんだろう。

そもそもいつもらーめんを食べてる僕は、
オーガニックというものからは大分遠いところにいるなぁ。

僕がオーガニックという言葉自体を聞きなれなかったことから、
結構最近出てきた概念なんだと思う。
てか、なんでわざわざ「オーガニック」とかいう新しい言葉を使うんだよ。
今回の場合なら、いいじゃん、無農薬大豆使用で。

と思って、googleトレンドというサービスを使って、言葉の使われっぷりを調べてみた。
ついでに関連しそうな言葉として「無農薬」と「有機」も調べてみた。

ふふーん。なるほど。
結構昔からずーっと使われているんじゃない?
そして、じわじわと増えている「オーガニック」に対して、減少している「有機」、そしてほぼ一定の「無農薬」。。。

あ!
くそう、「有機」という言葉には「有機EL」が含まれるじゃないか!
だから、スパイク上に跳ね上がっている2007年10月は、SONYが有機ELのテレビを発表している!!

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200710/07-1001/

「有機EL」を候補に加えると。。

あ、でもあんまりそこまで影響がある感じじゃないな(笑)

んー。
「オーガニック」という言葉が伸びているのは事実。
人工的なものに対して自然的なものに世間の関心が行っているというのは事実みたい。

でもそれだと無農薬も伸びないとおかしい。。。
むしろ、もっとしっかり伸びてもおかしくないんじゃない?と思うんだけど
どーなの?って思ったんだけど。。


あぁこれだ、きっと。
wikipedia::無農薬栽培
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E8%BE%B2%E8%96%AC%E6%A0%BD%E5%9F%B9

ざっくりまとめると、
・「無農薬」での栽培が難しいこと
・流行りの「誤表示」が、昔から問題になってた
・消費者が「見栄え」を優先することから、農薬を使ったほうが楽
とかの理由があって、敬遠されてるんだな。

ということは、厳密に管理されていない「オーガニック」という言葉を使って、
厳密には「無農薬ではない」製品が販売されていることも考えられるね。
(オーガニックが食品に限った言葉ではないけど。。)

とか考えると、股引とレギンスの関係みたいな、聞きなれない言葉が、昔の言葉の言い換えならば、まだ分かるんだけど、新しい言葉は、ちゃんと定義を確認しないと胡散臭いなーと思う次第です。

今回のエントリは、
2013-12-04 伝えたいメッセージを文章にすること
の中の実験に対して参加してみたエントリーです。

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